ドイツの省エネ住宅政策に学ぶ
北海道では展示会シーズンも一段落し、ようやく通常業務に戻っております。
今年の札幌は例年に無く雪が少かったからでしょうか、普段雪の少ない地域が大雪となっています。
札幌市はここ数年、超高性能住宅に対し独自に補助金を出していて、最高レベルはドイツのパッシブハウス並みの断熱性能が求められております。 高性能グラスウールでも壁の厚みが約500mmになります。
札幌市はドイツ・ミュンヘン市と40年以上前から姉妹都市であったりと何かと関係が深い都市でも有ります。 先日も札幌市・住宅金融支援機構さん共催の日独国際シンポジウム「ドイツの省エネ住宅政策に学ぶ」が開催され、ドイツからは建設省の方や住宅会社顧問の方から興味深い話を聞くことが出来ました。
当然ドイツ語のヒヤリングは出来ない訳で、人生初の生同時通訳を経験しました。
女性の通訳の方ですが、テレビ中継で見るのと同じ様に、2名で途中交代しながらの通訳でした。
私の勝手な思い込みなのでしょうか?ドイツ=パッシブハウスでしたが、セロエネルギーハウスやプラスエネルギーハウスともう一歩進んだ研究も行っているようです。 やはり一度は行ってみたい凄い国だと思いました。
Written by S-O