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2017年12月 4日 (月)

十勝らしい風景に

札幌は11月下旬に30cmの降雪が有り一気に冬になりました。

北海道は広く日本全体の22.9%の面積があり気候もそれぞれの地域によって変わってきます。
先日帯広市に現在絶賛発売中の熱交換換気装置の「HRC 220」を納めた現場にお邪魔してきました。

「HRC 220」とは、熱交換効率が最大で92%を誇り、とってもエコな商品となっております。
EU圏の法律で「エコデザイン」と言うラベリング制度があり「A」ランクが付いたヨーロッパで優秀な省エネ製品と認められた装置です。

帯広といえばフードバレーシティとして有名な所で、私の故郷でもあります。

冬期間は晴天が多い分非常に気温が低くなる事があり、-20度以下になる日もあります。

排気の熱を回収する熱交換装置の恩恵を最大限に得られる場所なのでは無いでしょうか。

現場のすぐ隣が甜菜糖(ビート~砂糖の原料~)の畑で、農業を営まれているお施主さまに採用いただきました。

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室内の窓から見える風景も防風林が見え、飾り付けの小物も良い演出で、まるで絵画の様でした。

防風林の向こう側には日高山脈があり、雄大な景色が見られる素敵な立地で、窓から見える景色は重要だと改めて気が付きました。

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別に現場に遊びに行った訳では無く仕事もきちっと行っています。

装置の設置状況確認や、お施主様の協力の下温湿度を計測する「おんどとり」の設置を行いました。

厳しい冬の温度状況等を計測することにより、試験室では再現できない事柄も確認が出来るようになり、今後の販売していく上で重要なデーターとなります。

来年の2月頃まで測定を行う予定で、結果が楽しみです。

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コンパクトサイズでクローゼット内に収まるので、扉を閉めることで本体の音もより一層静かに感じました。

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全国絶賛発売中ですので、興味の有る方は↓↓↓↓をクリックしてみて下さいm(_ _)m

http://www.jbeck.co.jp/products/kanki/hrc220/index.html

Written by S-O