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2014年6月

2014年6月18日 (水)

梅雨の時期です

みなさんこんにちは。

このところ梅雨らしい日が続いていますが、いかがお過ごしですか。私はGWからのイネ科花粉症の時期もやっと終わりになり、うっとうしい外出時マスクの生活から解放されたところです。

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マスク・花粉メガネをしていると、「何ですか?」とよく聞かれます。イネ科花粉症のこと皆さんご存知ないのですね。 ところで今年春の消費増税も行われ、住宅業界では現在その駆け込みを含む着工・竣工が続いています。我々換気・通気の部材を販売していると、基礎断熱をしている住宅で床下にカビが生えた、といった相談を受けることがあります。

竣工直後の住宅の基礎コンクリートには水分が多く含まれており、一見乾いているように見えても、乾燥するまで1年位はかかるとも言われています。特にこの時期竣工の現場は、湿度の高い時期と重なり、注意が必要です。

対策はスリットを設けて床下と室内を連通させる、といった建築的手法から、床下を温める、除湿機で湿気を回収する、といった方法まであります。 この話は色々な要素が絡んでくるので、簡単に解決する話でもありません。

話すと長くなるので今日はここまでにしておきますが、ここから先の話は各営業担当にお問い合わせください。

Written by T-T

2014年6月17日 (火)

ドイツ製ebm-papst ECモーター

弊社が輸入販売する換気システム、グリーンファン、アレクサンダー、Focus200のモーター全ては、ヨーロッパで数多くの実績を持つドイツebm-papst社製の新型ECモーターを採用しています。

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この会社は、Elektrobau Mulfingen GmbH & Co. KG (ebm)とPapst Motoren GmbHとMotoren Ventilatoren Landshut GmbH (mvl) の3社が2003年に合併し、ebm-papst社となりました。

ebm-papstグループと呼ばれるモーターファンの一流メーカーです。 17の生産工場(ドイツ、中国およびアメリカ含む)と世界中57都市の営業所があり、社員数11,000の企業です。本社はドイツのHohenlohe地区のMulfingenにあります。

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1965年に世界初のECモーターの販売を行って以来、世界最先端のテクノロジーを持つドイツebmpapst社のECモーターは、省エネ、風量、静圧、耐久性、静粛性等の基本性能において、他社を大きく凌ぐ次世代モーターとなっています。

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これにより、ebm‑papstによるGreen‑Tech ECテクノロジーは一貫した戦略に基づく優れた成果として、ECテクノロジーの中でオリジナルと呼ばれる存在になっています。 ECモーターとは、直流モーター(DCモーター)を更に改良した電子整流直流モーターのことで、これからの省エネを考えれば、より効率のよいモーターを選択していくことが重要です。

Witten by N-S